
ちいさなかがくのとも 最新号のご案内
2025年8月号
むしの へんしん

夏の夕暮れ、ゆっくりと道を歩く「虫」を見つけました。「こんなところを歩いていたら、ふまれちゃうよ」と、その「虫」を家に連れて帰り、家のカーテンにとまらせておくと、セミの姿に大変身! 「虫」はセミの幼虫だったのです。茶色い幼虫の背中が割れて、中から出てくるセミの成虫との出会いは、一生忘れえぬ夏の日の思い出となることでしょう。

2025年8月号
むしの へんしん
澤口たまみ 文
辻川奈美 絵
2025年度の年間ラインナップ
